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ビジネスの小ネタ 〜屋号印(印鑑)〜

皆さんこんにちは。wakuworks”ワクワクする”blogにお越しいただきありがとうございます。

個人事業主として活動するにあたって必要なもの揃えましたか?
銀行手続きや請求書などの書類関係で必要になる事も多い印鑑
私はこうやって揃えました!

※この記事には一部PRが含まれます

個人事業主ってどんな印鑑が必要?

結論から言うと、小規模で事業を行う範疇では専用の印鑑を作らなくても、ほぼ問題なくこなせると思っていいでしょう!
ちなみに、開業届も普段使っていた自分の印鑑(認印)で押印可能ですし、口座開設時もネット銀行なら銀行印すら必要の無いケースもあります。

 個人事業主必見!開業したらやるべきこと『ビジネス口座を作ろう』!

「なら作らなくていいじゃん」と言われてしまいそうですが、あると良い理由もあるんですよ!

印鑑はやっぱり必要だ

1. 実印

不動産や自動車のローン契約等を結ぶ際に必要になる事があると思います。
そしたら会社実印の事か?と連想した方もいらっしゃるかもしれませんが、個人事業主の場合は法人と違い登記をしておりませんので、会社実印といったものは存在しません。
よって、既に個人用の実印をお持ちの方はその実印を使用していただいて問題ありません。

2. 屋号印

中央に代表者の印、それを囲む様に屋号が掘ってある。その様な印鑑は見たことありますか?

これが会社実印と同じ形態の印鑑になります。

ですが、先ほどもお伝えした様に個人事業主には会社実印といったものは存在しません。

では一体、どの様な場面で使用するのでしょうか?

契約書を結ぶ際など重要な書類に押印すると、ビジネスとしてしっかりとした会社らしく見せる事ができます。

それだけ?と思われた方も多いかもしれませんが、ビジネスを進める上では信用はとても大切です。
ただでさえ、今まで取引の無かった方(会社)と取引を進めていくのですから、必要書類や形式が整っていると言う事は相手に与える印象を良くする。相手を安心させる。といったことに繋がるのです。

また、書類や印鑑が揃うと自分自身も責任を持ってしっかりやろう!とモチベーションが上がります!(私だけですかね?)

3. 銀行印

事業を始めた方は出来れば、個人と事業の口座は分けて運用してくださいね!詳しくはこちらをご覧ください⇨個人事業主必見!開業したらやるべきこと『ビジネス口座を作ろう』!

当然、口座開設に必要になってくるのが銀行印ですよね?
実は現在、ネット銀行などでは銀行印を必要としない場合もありますが、ここでは銀行印を必要とした場合の話しをしていきます。

特に注意をしていきたいのが、既にお持ちの個人の銀行印と併用しようと思った方!要注意です!!
と言うのも、銀行手続きの際に従業員が印鑑を扱う事も出てくるでしょう。事業所で保管をしていれば業者や他の人の出入りの可能性だってあるでしょう。その際に銀行印が一緒であったり、口座が一緒であった場合の被害を考えるとゾッとします!!

4. 角印

角印とは四角形の印鑑に屋号が彫られている印鑑のことです。
主に請求書や納品書、領収書などに押印することが多いと思います。

やはりこれも必ず必要というわけでは内容ですが屋号印同様に、会社としての信用や安心に寄与するものだと思います。

屋号印の方が契約書などの重要な書類に使用。角印の方が請求書や領収書など比較的頻繁に使用するの書類に使用。といった感じでしょうか?

5. ゴム印

あると便利なゴム印。ここでのゴム印は屋号、代表者名、住所、連絡先などを記載したゴム印を紹介しています。
事業を始めると書類の送付や荷物の送付など、配送時の記入が意外と多くなります。そんな時にこのゴム印があるとポンと押してあげるだけで量産可能です。
印刷という手もありますが、一番アナログなハンコを押す。なんとも安定した便利さです。

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おまけ

昨今、政府は「認印廃止」「脱ハンコ」をうたっていますが、これは決して印鑑が全廃になるわけではありません
主に習慣的に行っていた認印の押印作業を廃止していこうという取り組みです。まだまだ重要書類での印鑑の重要性はあります。
ですが、電子化に伴い電子印鑑といったものも主流になりつつあるのも事実です。そちらについてはまたいつか別の機会でお会いしたいと思いますが、GMOの様な大手も参入されていますね!

 

 

  • この記事を書いた人

wakuworksan

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